毎年Scopeは障がい者の平等性に対しての運動や社会変革をもたらした人々の業績を評価するための「Scope Disability Equality awards」を運営しています。候補には様々なカテゴリーがあり、障がい者の平等の促進に大きな影響をもたらしたモーメントを評価した「 ‘「Media Moment」’ や、ある問題に対して発言やアクションを起こした若い障がい者を評価するために与えられる ‘「Young Campaigner」’ などさらに多くのカテゴリーがあります
今年、「アクセシブルな団体」の下でトランスレポートのパッセンジャーアシスタンスアプリがノミネートされました。’障がい者の移動の簡潔化を目指すアプリを開発し、より自発的かつ鉄道アシスタントを簡単にしている企業として私たちの取り組みがAccessAble(アクセスサブル)やNimbus Disability(ニンバス・ディスアビリティ)のThe Access Card(ザ・アクセスカード)と並んで評価されました。
AccessAbleなどの企業は障がい/アクセシビリティにおいて非常に大きな存在です。障がいを持つ方は彼らのアプリを使用することで行きたい場所や会場のアクセシビリティ情報を調べることができ、十分な設備があるかどうかを検討することができます。記載されているすべての場所が熟練の調査員によって実際に確認されています。Nimbus Disabilityは同じカテゴリーでノミネートされ、障がい者のための素晴らしいアプリを開発しています。Nimbus Disability のThe Access Cardはアルトンタワーやバッキンガム宮殿などの英国主要会場にて3万人以上の障がい者に利用されています。他の候補者リストは Scopeのウェブサイトで確認できます。! !
一部のカテゴリーのみ一般投票可能ですが賞の審査は7月18日 - 22日に行われ、このニュースを私たちのアプリユーザーの方々にお伝えさせていただきます。
今年の審査員は様々なエリアの専門知識を持った注目を浴びている障がい者の方々で、それぞれのカテゴリーの審査を担当しています。例えばサマンサ・レンケさんは女優、プレゼンテーターそして障がい者権利の活動家です。その彼女が担当するのが「アクセシブル・オーガニゼーション」と「ヤング・キャンペーンナー」というカテゴリーです。他の審査員のダン・エッジさんはパフォーマー兼アクティビストで「キャンペーン」と「ロールモデル」というカテゴリーを審査します。
今年は9つのカテゴリーに15人の審査員が参加し、賞に相応しい候補者もたくさんいます。受賞者は今年の8月に発表される予定で、結果をすべての皆様にご報告できることを楽しみにしています。