当社のアクセシビリティ・包摂性マネージャーのエマは、イーストミッドランズ空港の「Try Before You Fly(飛ぶ前に確認)」セッションに参加しました。目的は、エマの介助犬、ルナと一緒にフライトを利用する場合、エマはどんな支援を受けられるのかを探ることでした。エマは次のように話しています。「イーストミッドランズ空港がアクセシビリティに対する積極的なアプローチを取っていることを知り、素晴らしいと思いました。特に、ターミナルのエアサイドにルナのトイレ用の草地が容易されていて嬉しかったですね!」
今回のセッションについて、イーストミッドランズ空港の発言もご覧ください。さらに詳しくは同空港ウェブサイトへどうぞ: https://www.eastmidlandsairport.com/help/special-assistance/before-you-travel/
「旅行の前に、当空港に慣れておきたい方のために、乗客介助チームが毎年数回「Try Before You Fly(飛ぶ前に確認)」というイベントを主催しています。当空港の「Try Before You Fly」ツアーは、自閉症や神経多様性のお客様、新たに障がい者となって当社の介助や設備に慣れていないお客様に人気ですが、その方々に限るものではありません。このツアーは、お客様一人ひとりの要件に合わせてパーソナライズいたします。」
画像の説明:
無人の機内の中央に立つエマ。左右に赤とグレーの座席が並ぶ。介助犬ルナが赤と黄色のベストを着けて座っている。エマが持つ黄色のリードには、黒で「介助犬」という文字が入っている。横の座席の上部に腕を載せてカメラを見つめるエマ。
アクセシビリティに焦点を据えた代表的なテクノロジー企業である当社には、アクセシブルな旅を阻むバリアについて深い理解があります。障がい者と積極的に関わり、列車や飛行機の旅について借り物でない体験談に耳を傾けます。貴重な洞察を取り込んで業界の専門家と共働する当社は、障がい者や高齢の乗客のためにアクセシビリティを高め、交通利用全般を改善するテーラーメイドのソリューションを開発してきました
当社は、鉄道と航空のアクセシビリティ委員会を定期的に開催しています。そこでは社会運動家や活動家、著名なスポークスパーソンなど、様々な立場の障がい者に、交通機関の利用に関する洞察や体験談を共有していただき、時間を割いていただく謝礼をお支払いしています。こうして、アクセシブルな交通利用を阻むバリアについて理解を深め、列車や飛行機の旅で体験する事柄に照らしながら、当社製品に関するフィードバックを継続して受けることができます。
当社が注文に合わせたソリューションを作り上げて企業の介助プロセスを改善するには、アクセシブルな交通利用を阻むバリアについて理解することが何よりも重要であり、それは航空業界も例外ではありません。その結果、顧客満足度が向上し、利益が増大し、スタッフの意欲が高まり、プロセス間のつながりが円滑になり、障がい者や高齢者にもスタッフにとっても同様に有効なものになるのです。
空の旅のアクセシビリティを推進する取り組みの一環として、当社では空港アクセシビリティ監査を無料で提供しています。このアクセシビリティ監査は、構造化した系統的な方法で各空港が自社のアクセシビリティ管理と組織文化を再検討する一助として、特に設計したものです。
当社の専門家チームがあなたの施設、サービス、プロセスについて詳細に評価判定し、障がい者と高齢者には困難な可能性のある分野をすべて特定します。その後、バリアを除去してアクセシブルなソリューションを作り上げるための実践的な推奨事項とソリューションを含む総合的な報告書をお届けします。継続的なこの改善への道筋は、空港が必要な調整を加えながら自社のアクセシビリティに関するイニシアチブを拡大強化する力となります。
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